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それでも進化する

何気に購入した蛍光ペンですが、こんな工夫があったんですよ。
ペン先に注目。

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インク部分に、透明の窓が有ります。
これなら向こう側が見えるので、線を引いている時に曲がったり、
関係のない部分まで引き過ぎちゃったりする事も無いぞ!

アイデア賞ですね。正に、痒い所に手が届いた商品だなあ。
お店に並んでいた物を無造作に手にしてレジへ向かったので、
実際にマーキングに使うまで全く気づきませんでした。
文具業界は進化の頭打ち…とも言われているようですが、
こんな面白い商品もあるんですね。いや、目から鱗。

ハチの日に公開

ストーリーは知っているし、現実と物語は違うと聞いたし、
泣かせる気満々のあざとい戦略もみえみえなのですが、
動物ものは駄目ですよね。この予告編だけで、もう号泣。

―削除済み―

久しぶりに映画館へ行こうかな。
いや、でも大泣きしそうだし…。

そして、ついでにおまけ。

―削除済み―

ごろごろ姿と後ろ頭に、鼻血流して失神しそうになります。
何この愛らしい生きたぬいぐるみ達は!!

七夕を逃したよ

7月のお題、「流れ星」より、小噺。

ジャンル違い、要注意。
以下、楊太小噺です。



ある日、師叔が流れ星を拾ってきた。
全く。何でもすぐに連れてきちゃ駄目って、いつも言っているのに。
「だって目の前に流れてきたのだ」
仕方なかろう、それにこんなに綺麗なのだぞ…唇を尖らせ、そう主張される。
ひとまず流れ星は、竹細工の小さな虫籠に入れた。
夜、窓辺に置くと、流れ星は綺麗な光を放つ。
それを、家中の電気を消して、二人肩を並べて眺めた。
流れ星の光は一つ。
眺める僕らは二人。
小さな虫籠の中、ぽつりと輝く光はひとりぼっち。
瞬く仄かなそれは、まるで誰かを呼んでいる声の様だ。
「誰かを探しているみたいだのう」
どうやら師叔も、同じことを感じたらしい。
突然無性に切なくなり、確かめるように、そっと隣の手を握った。

翌日の夕暮れ、虫籠を持って二人で散歩に出掛けた。
流れ星を拾った場所で、虫籠の扉を開けたのは師叔だ。
瞬きながら、流れ星はひらりと何処かへ流れていってしまった。
「ひとりぼっちでは寂しいからな」
空を見上げて師叔は呟くと、そっと僕の手を握ってくれた。
その帰り道、僕らは空に沢山の流れ星を目撃した。
無数に流れる光の線は、夏の夜空にとても綺麗だった。



ファンタジーでも良し、蛍でも良し。
中国には竹細工の虫籠売りさんがいると、聞いたような。
深く考えずに書き始めたら、変な方向に行ってしまいました…あれ?
あまり楊太さんで書く意味は無かったな。

ミーハー気分で

ちょいと足を延ばして、某日本酒の製造本店へ行って参りました。
なんとこちら、今やテレビや映画にて引っ張りだこの
人気実力派俳優、某佐々木蔵○介氏の実家とのことなのですよ。
実は惑星劇団当時からの大ファンで、当時のDVDも大切に持っています。

今回はこの後にも用事があったので、夏限定の小ボトルを一本のみ。
現在放送されている連ドラ「ハ○チョウ」の特別限定酒もありました(笑)。
欲しかったけど、この後も所用が有り、重い瓶の持ち運びにこちらは断念。
ドラマ放映中は販売しているようなので、また是非足を運びたいです。

さて、夏限定の吟醸酒、何に合わせて呑もうかな。
夏の味覚が楽しみです、うふふ。

トランスレーター

茂山狂言「お豆腐の和らい'09」を観劇。
翻訳&通訳付きの公演で、其々の演目前に簡単な解説と説明がありました。
こういう親切な企画は、古典芸能初心者には非常に有り難いです。
演目は三つでしたが、興味深く、笑いも遊び心もあり、とても楽しめました。

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狂言界は全くの無知ですが、こちらの一門は非常に窓口が広く、
一般客に近い距離感を意識しているのかな?気さくな親しみやすさを感じます。
「お豆腐狂言」という名称にも、その辺りが現れているみたいですね。

初心者に優しいイベントや、落語界との共同公演、オペラとのコラボ等、
いろんな興味深い試みも、随分積極的に行われている様子でした。
若手は演劇界にも精力的に幅広く参加している様子で、
また何か面白そうな公演があれば、是非足を運びたいです。

ついてない日は

お出かけしたは良いけれど。

ランチを食べたら、殆ど食べ終わる頃、皿の底に髪の毛を発見したり。
夕食にお気に入りの店に行ったら、貸し切り閉店していたし。
更に二件目に行ったら、満員であっさりと断られたし。
甘い物で誤魔化そうかと甘味屋に行ったら、物凄い行列で断念したし。
三件目は入れたけど、隣の団体の凄い盛り上がりで落ち着けなかったし。

いろいろ重なって凹んでおります…人生そんな日もあるけどさ…。
いいもん、もう今日は不貞寝します。めそ。
<…てか、食べ物の話ばかりじゃないか

境界線の向こう側

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鉄柵のあちらとこちら

散財無自覚症候群

8月のお題

「夏祭り」
囃子は遠く響き、暗闇の狐目は、まんじりともせずにこちらを窺う



今年は夏のセールに行ってないよな…とクロゼットをチェックしていたら、
意外なぐらいに買い物をしていてびっくり。えー、こんなに買ってたっけ?
数だけでみると、去年よりも全然多いかも知れないぞ。
気が付けばお財布がすっからかんになってた理油が、今解明されました。

春でもないのに

7月の御題

「海底」
ねむれねむれ、やがてすべては母なるゆりかごに回帰する



このところ、やたら眠たくって困ります。
今日も帰宅したら家に誰もいなかったので、
ちょっと休むつもりで脱力していたらそのまま眠ってしまい、
母親に本気で心配されました。いや、体は大丈夫だって。
そりゃまあ、確かにびっくりするよね。
夜になって家に帰ったら、電気も付いていない暗い部屋の中央で、
娘が大の字になって寝てるんだもんな。

今夜全てのバーで

お気に入りのお店が、テレビで紹介されました。あーもー、ここもかー。
テレビに出るのは一向に構わないのですが、視聴者が大挙して、
予約取らなきゃ入店できなくなるくらい混雑するのが困るんですよ。
狭いし、値段も良心的だし、立地も良いし、ちょっと不安。
自分としては珍しい「一人の時しか行きたくないお店」なんだけどな。

ふらっと足が運べて、食べ物も美味しくて、気持ち良く酔えて、
店員さんとも常連さんとも程良く会話が楽しめて、
こんな良いお店を知っている自分は幸せだよな…と
明日の活力にできるバーなんて本当に貴重なんですよ。
店長さんのお仕事が認められたり、評価されるのは私も嬉しいのですが、
願わくばいつまでも気軽にお邪魔出来るお店のままでいてほしいな…。

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