梅林キャンプ、実はギリギリ行くまで躊躇っておりました。
理由は、新幕・小川テント、ヒュッテレーベンの新規参加です。
本番までに一度でも設営の予行練習が出来ればよかったのですが、
なかなか時間が取れずに、初張りはぶっつけ本番での強行。
しかも新品とは言えオークションにて購入したので、
細かい保証はないし、その上で備品の確認とかも全くできず。
車に荷物を積む時に、段ボールから出すというチャレンジャーっぷり。
とは言え、正直設置に関しては、それほど心配してなかったです。
設営は意外と簡単だとネットの口コミを見ていたし、
最初こそ、表裏を間違えて、時間が掛かってしまいましたが、
説明書や動画サイトで確認しながら、なんとか設営は出来ました。

実際、組み立て自体はさほど難しくはありませんでしたが、
過去一でペグダウンの数が多くて、そっちの方にビビりました。
尚、今回到着時間が遅く、梅林の閉館時間も迫り、途中で力尽き、
一部のポールとガイロープ、キャノピーの設置を諦めました。
一番心配だった撤収も、思ったよりもなんとかなりました。
後は慣れだろうな。回数を重ねると、もっと時間短縮できそうです。
ソロで使うにはかなり贅沢な広さがありますが、両端の天井が低く、
レイアウトには考慮が必要で、コットはローでしか使えないかも。
最大の欠点である重さは、思わず持つのに躊躇するレベル。腰ヤバい。
但しその分骨組みがしっかりして、実は夜半はかなりの強風でしたが、
ティピーテントよりも全然丈夫でした。多めのペグダウンのお陰かも。
あと、テント内の圧迫感が無いので、秋冬のお籠りには重宝しそう。
まあ、今まで使っていたテントも、最初は戸惑いが多かったし、
これから慣れてくるとまた印象や使い勝手も変わりそうな予感。
なにより見た目が可愛いし、これからどんどん活躍させたいです。