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早速の夏バテ中

テレビで、懐かしの夏の歌の歌謡曲特集が放送しておりました。
海岸で若い二人が~とか、あー夏休み~とか、夏の扉を開けて~とか、
爽やかでわくわくする夏のイメージが歌詞に散りばめられてましたが、
もうね、現代はそれどころじゃねえんですわよ。マジ、死ぬよ?
世界で一番暑い夏どころじゃねえぞ、渚のバルコニーで倒れるよ?
現代はこの季節をどうやり過ごすか、乗り越えるか、耐え切るか、
既にサバイバルの領域に達しております。君はどう生きるか。

昔は夏って嫌いじゃなかったんだけどな。今は無理。しんどい。苦痛。
ぶっ壊れた自律神経持ちには、日々を凌ぐだけでもう精一杯。
暑さを楽しむなんてできないし、ひたすら毎日体に負担が蓄積される。
なんなら、ぶっ倒れた時のトラウマさえあるからな。あれ、もう嫌だ。

生きる楽しみのひとつでもあるわんこさんとお出掛けも出来ないし、
早朝散歩の起床時間だってきつい。真夜中散歩だって、普通に暑いよ。
これでまだ夏の盛りに至ってないなんて、夏本番、怖すぎる。
正直、一刻も早く涼しくなって欲しい。せめて湿度を何とかして欲しい。

時代は変わったなあ。あの頃の夏よ、帰ってこい。
てかさ、昨今若い子で、夏が好きな人っているのかな? 

青からピンクへ

我が家の紫陽花の鉢植えのひとつ、万華鏡の色が変わったよ!

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去年までは綺麗な青色でしたが、今年は突然ピンクへと変色。
咲き始めはほぼ白でしたが、咲き進むと色が濃くなっていきます。

万華鏡あじさい、一時期は高値で売買されていた品種ですが、
流通が落ち着いたのか、最近は普通に目にするようになりました。
我が家に鉢植えをお迎えした頃は、特にピンクの万華鏡は希少で、
ブルーに比べると数も少なく高価だったと記憶していたような?
実際、ピンクの万華鏡の実物は、家のが初見だと思います。
そう考えると、ピンクへの変色、良いのか悪いのか……。
でも個人的には、ブルーの色味の方が好みだったりするんだよな。

あじさいグラデ

綺麗な紫陽花が沢山咲いていたので、一部をクローズアップ。

万華鏡、去年まではうちの鉢植えもこんな色でした。

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マジカルレボリューションは、一時期凄く欲しかったな。

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多分雛祭り? でもうちの鉢は、もっとピンクみが強いな。

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シルクサファイア、ふんわり綿菓子みたいな色合い。

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品種名分からず。雛祭りの反対っぽいグラデーションが綺麗。

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紫陽花も素敵な品種が沢山あって欲しくなっちゃいますが、
一周回って、結局普通のあじさいが一番良く見えてしまいます。

霧雨とあじさい

わんこさんと一緒に、有名なあじさい寺へ行きました。
梅雨の晴れ間に向かったので、霧雨も降っていたのですが、
そこそこ人も多く、何よりしっとりした紫陽花が楽しめました。

最近はお寺でもSNS映えを狙っていますよね。

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青系の紫陽花が川のように流れて見える、人気スポット。

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随所にお地蔵さんがひょっこりと紛れ込んでいるのが可愛い。

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帰りにわんこさんOKのカフェでランチを頂きました。

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わんこさんメニューもあって、犬用焼きドーナツを注文。

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お土産&お守り売り場の木の床でごろんとお腹を見せていた
無防備な犬はうちの子です。木の感触が良かったのかな?

万病のもとかよ

ここひと月ばかり? ずっと腕の関節に痛みがありました。

手首は角度を変えた時に、指はずっと鈍痛が燻っている感じで、
ストレッチをするようにしたのですが、思った程の効果は得られず。
最初は腱鞘炎も疑いましたがそういうものでもなさそうだし、
おじいちゃんおばあちゃんの関節痛ってこんな感じなのかな、
そうか、これが歳を取ったという事か、現実を受け止めねば、
一度病院に行って診てもらおうか、整体の方が良いのかな……等々。
どうしたものかと考えつつ、重ねた年齢を受け入れておりました。

そんな中、髪を切ろうと美容院へ行きました。

美容院に行くと、スタッフさんが肩のマッサージしてくれますよね。
自覚はありませんでしたが、思っていた以上に凝っていたようで、
スタッフさんからも凄く凝っていますよーと言われました。

そしたらね、関節の痛みが無くなっちゃったよ。

まだ少しだけ痛みが残っておりますが、でもこの感じなら、
もう一度マッサージして貰ったらすっかり完治しそうな勢い。
つまりあれだな。歳の所為もそれなりにあるかも知れませんが、
要するにまさかの肩凝りが原因だった訳だ、この関節痛。
割と頭痛や眼精疲労に影響があるときが多いのですが、
まさかこんな痛みまで引き出すとは、肩凝り、恐ろしい子!

とりあえず、整体に予約入れよう。凝った体を解してもらおう。

初夏の草原高原

テントの撤収を終えて帰宅前、再びお散歩代わりに高原へ行きました。

早目の時間は青空でしたが、段々雲が広がって参りました。

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まあ、そろそろ直射日光が辛いので、曇り空は寧ろ大歓迎なのだ。

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朝は、小学生の団体様御一行もおいででした。林間学校かな?

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到着、設営、食事、高原、温泉……という、営業時間も相まって
初日がちょいタイトスケジュールなキャンプではありしたが、
凄く良かったし、楽しかったー。今度はススキの季節にまた来よう。

山の気温と湿度

高原キャンプへ行ったこの日、実は日中三十度越えの真夏日でした。
車を運転していても兎に角暑くて、でも湿度は低かった模様で、
トンネルに入ると急にひんやり感じる時がありました。

キャンプ場に到着して、設営をしていた時の温湿度計の数値がこちら。

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暑くて日陰のあるサイトを希望していたのですが、スタッフさん曰く、
日が傾き始めているからそこまで気にしなくても、と助言されました。
実際、テント設営が終わった頃には、本当に涼しくなってきましたね。

そして、真夜中。上から冷気が下りてくるような感覚に目が覚め、
枕元に置いた温湿度計で時間を確かめたのですが、なにこの数値。

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日中から二十度近く下がった気温も然ることながら、この湿度よ。
今なら、フィンを付けたら泳げるかもしれない。空中をね。
雨マークが出ていますが、テントの外は星空が広がっておりました。
翌朝は勿論晴れ。夜露で濡れたテントも、撤収頃には乾きました。

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以前この高原のキャンプ場に来た時も、夜に焚き火をしていたら、
空から湿度がさあっと降りてくる感覚がありましたっけ。
果たしてこの高原だけなのか。山は本来そういうものなのか。
でもこの湿度と気温の落差には、ちょっと驚かされました。

ステーキ焼くぜ

今回作った焚き火ステーキが美味しかったので、ちょいメモ。
お肉はヒレ。ルート沿いにあったスーパーで買いました。
どうせ今日食べるし……と、割引きで売っていたお勤め品です。

下準備に、フォークが無かったので、先の細めの割り箸で、
表面をぶすぶす刺しました。筋切りの代わりです。

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ミニ焚火台で焼きます。表面に程良い焼き目がついたら、
レア状態のまま、ホイルに包んで少し休ませました。

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出来上がりはこんな感じ。自分好みのミディアムレア気味。
わさびと燻製醤油で頂きました。燻製醤油、お薦めです。
因みにわんこさんにお裾分けするつもりだったので、
下味は付けず、食べる直前に胡椒だけを振りました。

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付け合わせに持って行った軽く茹でたじゃが芋とパンは、
お肉を焼いた後の焚き火台で焼いたら、やけに黒々したよ。
あと、同じく付け合わせ用に、小振りの玉ねぎをホイルで包み、
大きい焚き火台に入れて焼いたのですが、これが驚きの美味しさ。
一見焦がしたように見えるのですが、甘みがしっかり出て、
つるんと食べられて、マジで一個じゃもの足りなかったぞ。
このメニューはレパートリーに仲間入りだな。また作ろう。

茶色い夕ごはん

お楽しみのキャンプ飯。

夕食は、憧れの焚き火焼きステーキにチャレンジしてみました。
黒々しててあんまり食欲がそそられないビジュアルではありますが、
お外効果か、お肉が良かったのか、びっくりするほど美味しかった。

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お楽しみは、スタバの新作キャラメルチーズケーキ。

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朝食はチーズマシマシのホットサンド。うっかり焦がしちゃいました。

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この日の夜は高原まで運転するのでアルコールは飲めなかったので、
代わりに自家製のジンジャーエールを持って行くつもりでしたが、
まあ見事に忘れてしまいまして……忘れ物の多いキャンプでした。
代わりに自販機でサイダーを買いましたが、あまりの湿度の高さに、
二重構造のステンレスタンブラーが、普通に結露しておりました。

夕日を見送って

高原キャンプへ行ってきました。秋のススキ野原が有名な場所ですが、
実は新緑生え揃う初夏の草原も、とても綺麗な場所なのですよ。

さて、今回の目的は、高原で夕日が沈むのを見る事。
なので、さくっと設営を済ませると、さっさと夕食を作って食べました。
高原までは車を運転するので、残念ながらアルコールは無しの方向で。

高原に到着したのは日の入り一時間前。青空が広がり、期待できそう。

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この日はお天気も良く、無風。池の水面が波打たず、完全鏡面状態。

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山道を登り、夕日の見える見晴らし場所へ到着。何とか間に合ったぞ。

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見晴らし場所には、日の入りを待つ人が集まっていました。

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そして、夕日の入り。雲も殆ど無く、綺麗に見ることが出来ました。

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綺麗でした。満足満足。意外に若い人ばっかりおいででした。
因みにここの高原はわんこさんもお気に入りの場所のようで、
帰り道に向かおうとするとしれっと別の道に逸れようとしたり、
出口に近づくと拒否犬になったりします。強制連行必須。
以前母が一緒だった時のうっきうきの足取り、忘れられないな。

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