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暖かくなったし

梅の景観地へキャンプへ行って参りました。
冬の間は控えていたので、久しぶり。今年初キャンプ。

直前に検索サイトで予約したら、どうもブッキングしたみたいで、
ご連絡とお詫びのメールで、代わりにこちらは如何ですか? と
グループ用の予備サイトを紹介&ご案内して頂いたのですが、
これが予想以上にむちゃくちゃ広くて、すっごくいい場所でした。

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流石にもう梅は終わったよね……と期待せずに行ったのですが、
品種によってはまだまだ見頃で、ちょっと得した気分。
ほぼ無制限のスペースで、梅林を独り占めというこの贅沢よ。

刻まれたDNA

「ドラクエもドラゴンボールも教えてくれた、
おーちゃんの功績はすごいよー」

……と甥っ子君に言われてしまいました。正直すまんかった。

姉は全く漫画を読まないし、外部にオタクは隠しているので、
鳥山先生の話は、専ら中学生の甥っ子君としております。
ドラクエは可能性がありましたが、まさか世代を超えて、
ドラゴンボールの話が出来るとは思いませんでしたよ。
尚、甥っ子君もドラクエゲーム好きの鳥山絵模写勢です。

しっかしこれで、ビルダーズ3の夢は完全に断たれたな、絶望。
本編含め、全てのシリーズの中でも一番好きだったんだけどな。
ストーリーは1、キャラは2が好きで、何度もリプレイしたし、
望みが薄いと分かっていたけど、勇者三部作を待って……た……。

感謝を伝えたい

DB小説「不機嫌なロマンチック」、サイト&pixivにUP。
2008年のオンリーイベントにて発行したコピー本のweb公開です。

折角のイベント参加なので、甘めのものをと狙い、そして玉砕。
こんなアオハルめいた話、今は絶対書けないだろうな……(遠い目)。
叫びたくなる程気恥ずかしい内容だし、解釈も違っているし、
文章の拙さが目立つし、正直お蔵入り決定にしておりましたが、
こんな昔から……これよりもずっと前から好きだったという証として、
お見苦しくはありますが、ネットで再掲することにしました。
僻地に生息するオタクが出来る、精一杯の追悼と感謝の表明です。

アクションとメカとデザインのセンスが、本当に好きです。
ドラクエで一番好きなモンスターが、キラーマシンです。
アクションシーンを書くのが好きなのは、先生の影響です。
カプセルコーポレーションとレッドリボン軍のロゴマークは、
コミックスの一端だけでは勿体ないと思う程秀逸だと思います。

鳥山先生の最大の功績のひとつは、その生み出した作品群は勿論、
夢中になった青少年達に「自分もこんな漫画を描きたい」と夢を与え、
模写をさせ、次世代作家の量産へと導いたことだと思います。

なんかもうね、あとからじわじわくる喪失感が……。
正直、自分でも、こんなにショックを受けるとは思わなかった。

最大級の感謝を

基本的にネットでは、訃報や時事系の話題は極力避けておりました。
でもこれだけは、どうしても避けることが出来ません。



鳥山明先生のご冥福を、お祈りいたします。

所謂、鳥山世代だったので、アラレちゃん、DB、ドラクエが、
子供心の刷り込みのように刻み付けられ、今もやっぱり大好きです。
誇張でなく、イラストレーション表現の一つの到達点だと、
漫画界の、アート界の、国の、世界の宝だと、そう確信しております。

子供時代は、先生の作品で彩られておりました。
ネットで二次創作に足を踏み入れる切っ掛けが、DBでした。
今でも悟チチは、間違いなく自分の中で特別な存在です。
リアルタイム世代を過ごせた自分は、幸運で、幸せ者でした。

なにより今は、心より感謝の言葉を送りたい。

鳥山明先生、本当に、本当に、ありがとうございました。

誰が彼を殺した

リアルで周りに舞台好きが少ないので、ここで叫びます。

結構昔ですが、すごく気に入っていたにも拘らず、
気が付けば見失ってしまった動画があったのですが、
再発見できた喜びに打ち震えております……っ。

内容は、海外上演であろう、ロックミュージカルの金字塔、
「ジーザス・クライスト・スーパースター」の舞台の内、
ラストのナンバーです。例のテーマソングのね。

何が良いって、このユダが、兎に角ものすごくカッコいい。
真っ赤なスーツ&翼にボルサリーノ帽というセンスがカッコイイ。
ダンスの小粋なステップがいちいちカッコいい。
ボルサリーノ帽を使った振り付けがカッコいい。
このナンバー特有のシャウトがカッコいい。
投げキッスの演出が素敵過ぎてカッコいい。
もうマジでリピートが止まらん。永遠に見ていられる。好き。

因みに、この直前のユダの最期のシーンはかなり衝撃的。
初見でかなりビビりました。こんなのもアリなのかと驚き。
この演目は、演出によって印象がかなり変わるのが興味深い。
熱海然り、こういう脚本は本当に面白いです。

ユダは全編を通じてシャウトが肝だと思っておりまして、
歌唱力は勿論ですが、このシャウトが自分の好みかどうかが、
それ以外の良し悪しより、左右されるポイントになります。
あとは、ヘロデ王のナンバー。ある意味、この曲こそが、
作品全体の「色」を決める、演出家の腕の見せ所になりそう。
尚、ヘロデ王に関しては、個人的には映画版が不動の至高。
登場のインパクトといい、はみ出る横っ腹の肉といい、
何処までも相手を小馬鹿にしたキッチュなダンスといい、
あれを超えるヘロデ王はそう出てこないんじゃないかな。

全曲英語での舞台、見に行きたいなあ。
四季はちょっと自分の好みではなかったんだよなあ。

厳選ショコラは

バレンタインチョコレート、戦利品。

瓶入りカカオソースとお得な大袋入りナッツチョコレートと、
実は一番大好きなブロンドチョコレートを使ったケーキ。

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やみくもに買い漁っていた時期もありましたが、
昨今は極力厳選&熟考するよう、心掛けております。
糖分控えめ。カロリー抑えめ。体、大事。倹約も大事。
じっくり、のんびり、ゆっくり、しっかり堪能しよう。

三月の名残雪は

雪が舞う中、わんこさんとドッグランへ行ってきました。

本日のドッグランは、ボーダーコリ―さん祭。可愛かったー。
いっぱいなでなでさせてもらいましたが、なんかもう目が理知的。
わんこ界のエリート犬種だけあって、どの子も賢そうで、
遊びに誘うのも、一緒に遊ぶのも上手な子が多くて、
楽しそうに走り回る姿がまんまパリピ。憧れるわー。

因みにうちの子は、距離感の読めないコミュ障男子でして、
大きい子が来たら固まり、小さい子がいればウザ絡み、
撫でてくれる人がいればおしりぷりぷり振ってもっとと強請り、
気が付けば飼い主の横から離れない、そんな変な子枠です。
たまに自分を見ているようで切なくなりますが、
それでもやっぱりうちの子が一番な飼い主ですけどなにか?

てかさー、もちっと走ろうよー、折角の俊足犬種なんだからさー。
相変わらず、ランでランしない系男子です。

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併設のカフェでランチも頂きました。わんこさんにはミニバーガー。

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こちらのカフェの月替わりメニューは、本当に美味しくて嬉しい。
ちょっと距離のある場所ですが、自分的ご褒美としても利用しています。

闇鍋ウエスタン

実はコロナに伏していた中、しんどさ凌ぎにと読み始めたのが、
漫画「ゴールデンカムイ」……発熱中、変な夢見ちゃったよ。

少し前に実写映画上映の話題をネットで見て、人気あるね、
いろんな賞の受賞作らしいし、もう完結しているし(重要)、
作者(公式)が病気という噂も聞くし、面白いのかな? と
無料分の配信を見て回りましたが……うん、面白い。でもまだ途中。
凛々しい男前女子と大切な子を守る為にバーサーカー化する男子は
間違いなく大好物なので、杉リパ二次創作も読み耽っちゃったよ。

女子が集まってきゃっきゃ可愛い事をするのが女の子の特権と同様に、
男子が集まってすっげえ馬鹿な事をするのもまた男の子特有の特権で、
それが少し羨ましく思ったりしますが、あのノリを彷彿としますな。

あと、とりあえず土方さんはズルい。
歳サマという存在自体が、既に反則。
それだけで、約束されたカッコよさ。

続きを読もうか、熱が下がった現在検討中。
歳を重ねたオタクは、もし嵌ってしまったら……と先を考え、
一歩踏み出すことに敬遠しがち。いろいろ、体力が持たないからね。

病気と食欲と私

病中、発熱と喉の腫れで食欲がずっとなかったので、
三日ほどは水と薬しか口にしないでおりました。
さぞや痩せたであろうと期待しましたが、
思ったよりも全然減ってなくて、がっかりだよ。全く。

高熱と微熱を繰り返し、漸く症状が落ち着き始めた頃、
なんとなくお腹が気持ち悪くなり、吐き気に変わると嫌だな、
先に薬飲んでおくかと胃薬を探しながら、ふと気が付きました。

「……違う。これ、お腹が空いているんだ」

我ながら驚いた。食欲、本気で忘れていたよ。
咽喉の腫れも少し落ち着き、なんとか飲み込めそうだったので、
久々の栄養補給を持って来てほしいと携帯で母に頼んだのですが。
(感染対策につき、自室引き籠り&連絡は全てスマホのメッセージ)

「なにが食べたい?」
「おにぎりと具なしお味噌汁」

日本人のソウルフードやね。無敵。
普段特にお味噌汁が好物って訳でもないのに、
久々に食べたこのご飯が、本当に美味しくて、びっくりした。

続く高熱よりも

祝・初感染コロナ快気☆

「自分は罹らないんじゃね?」

正直、そう思っていた時期が私にもありました……すいません。
ここまで感染しないで来ることが出来たから、
もう自然免疫が出来てるのかな、この調子なら大丈夫かな、
仕事や外出時には必ず使い捨てマスクを装着しているし、
バスや電車のつり革や持ち手には触らないようにしているし、
仕事場の食事時には消毒剤で机の上や身の回りを拭いているし、
流石に以前よりは手の消毒スプレーの頻度は減ったけど、
帰宅時や食事前の手洗いは必ずしていたし、
自分の衛生対策は存外間違ってなかったのかも……なーんてね。
ハイ、過信してました。油断してました。運が良かっただけでした。

何が一番大変だったかって、咽喉の炎症がマジ辛かった。

元々咽喉が弱いのですが、今回は扁桃腺がかなり腫れてしまい、
ポカリスエットも、水も、唾液でさえ飲み込むのが困難に。涙目。
火傷した咽喉で、いがぐりを飲み込むような痛みだとご理解下さい。
幸い食欲も無くなったので、もういい、これはダイエットだと
栄養の口径摂取は諦め、ひたすら眠ることにしました。
発熱が長引いたのはその所為かもしれませんが、だって無理。ホント。
咳が殆ど無かったこともあってか、なんとか家庭内感染は起こらず。
病院で推奨された隔離期間を、二日増しで引き籠もりました。
元看護婦の母が、そこらへん凄く面倒臭……神経質なのでね。

兎も角、自主隔離を終えて最初にしたのは、わんこさんとのお散歩。
母にお世話を任しっぱなしにして、一週間も顔を見せてなかったし、
久しぶりの再会に愛犬も喜んでくれるかなーと思いきやっ! 
対面早々、普通に朝んぽを拒否しやがりましたよ、いつもと同じやん。
そうだね! こういう子なんだよ!! うちのわんこさんは!!!
まあ、訓練学校の合宿で一ヶ月ぶりの再会でも、そんな感じだったな。
寧ろ、ストレスが無かったようで良かったと解釈しておこう。

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家を出ると、お庭の乙女椿のつぼみが開いていて、ちと驚きました。
そういや、蕾ついてたもんね。病気で伏している間に春が着ました。

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