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もう寝ときます

風邪っぴきの朦朧とした頭での帰宅、電車に乗ったのはいいのですが、
急行に乗るつもりが、何故か普通に乗ってしまったでござるの巻。

もーなにやってんだろ、構内の電車案内の表示も見ていたんだけどな。
電車に乗って、音楽聴きながらスマホを眺めてて、
あれ、やけに停車駅多くね? と顔を上げて、初めて気が付きました。
仕方無いから途中で準急に乗り換え、次の停車駅は急行も止まるし、
そこで乗り換えようと駅に降りたのは良いけど、
実は乗っていたその電車こそが目的駅への先着電車だったってどうよ。
誰も居なくなった駅にぽつんと一人残された孤独感と言ったら、貴方……。
早く帰って休みたいってのに、どんだけ時間かけて無駄足踏んでんだ、自分。

いかんね。疲れているんだね。風邪って怖いよね。
体調を崩しているからに違いない。そうに違いない。
体調さえ崩していなければ、こんなお馬鹿はしないに違いないのだ。
皆様も、くれぐれも体調にはご注意ください。

鬼達がみている

013瀬戸内国際芸術祭旅行

臨時バスに乗って、島の中央、一番高い場所にある洞窟に到着。
作品閲覧が九時からが多い中、ここは少し早めに中入ることができます。
桃太郎伝説に出てくる鬼の洞窟と称されておりますが、
鬼の正体は恐らくは海賊だったのでは? といわれています。

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ひんやりとした洞窟は、蟻の巣みたいになっておりまして、
作品に興味のない人でも、探検気分で楽しめるのではないでしょうか。

いざ鬼の洞窟へ

013瀬戸内国際芸術祭旅行

朝食を終えて、高松港からフェリーに乗りました。
念の為、予定していた時間よりも、一本早めに乗ることに。

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フェリーに乗って十分ぐらいかな? 到着したのは、
桃太郎伝説の鬼ヶ島のモデルとされている、女木島です。
フェリーを降りるとその足で案内所へ向かい、往復バスチケットを購入、
バスで十分ぐらいの場所にある、鬼の洞窟へ移動します。
乗車時間が短いので歩いて向かう方も多かったのですが、
これ結構急な坂道なので、移動時間を短縮したい方にはお勧めできません。

対策してたのに

いかんいかん、今年もとうとう風邪を引いてしまいました。
結構気をつけていたつもりなんだけどなあ。
頭痛がひどくてマッサージに行ったのですが、やっぱり痛みが残ってて、
効果無かったのかなーと思いきや、これってもしや風邪の頭痛だったのか?

とにかく咽喉の腫れが酷くて、奥が熱くて、咳と痛みが辛いです。
大根飴作って、首にタオル巻いて、加湿器を出して、
お布団に湯たんぽも入れて、生姜紅茶を飲んで、マスクをつけて、
連日ドリンク剤と液体の風邪薬で乗り切っておりますが、
どうにも一向に改善の傾向が見られませぬ、ぐぬぬ。
いろいろヤバいかなーと思いつつ、まあドリンク剤を飲んでいるし、
今日一日ぐらいはなんとかなるだろうと、日々凌いでいます。
果たして、これで何日目だっただろう……とか考えちゃいけないよね。

発熱? 体温、計っておりません。計ったら負けだと思っている。

ご家族様っぽい

013瀬戸内国際芸術祭旅行

三日目(高松~女木島~男木島~高松)

前日の教訓を生かし、予定よりも早めのフェリーに乗る事にしました。
フェリーの時間に合わせて、早めにホテルを出て、まずは朝御飯。
ある程度大きな駅近辺には、大抵パン屋かミスドがあって助かります。
焼き立てデニッシュに、試食も付いて来たよ。

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隣に座っていた中国系の旅行客御一行様、
昨日の直島で見たような気がするんだよなあ……。

本日のおすすめ

013瀬戸内国際芸術祭旅行

直島出港のフェリーに乗って、本日宿泊予定の香川県高松に到着。
とりあえず、お昼を食べ逃して、空腹MAX状態だったので、先ずは夕食だと、
駅近くにあった、こじんまりとした居酒屋さんに入りました。
常連さんが多いお店らしくて、直ぐ席がいっぱいになってたな。

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小鉢料理三種とお酒のお手軽なセットを頂きましたが、価格も良心的で、
お料理も美味しくて、量も丁度良く、なんだかほっと満たされました。

お腹も良い感じに満たされて、予約していた高松のホテルにて宿泊。
疲れていた割には、妙に目が冴えて眠れなかったのですが、
これ多分、今日のあれこれに微妙に興奮していた模様。小学生かよ、自分。

ゆうやけこやけ

013瀬戸内国際芸術祭旅行

高速艇の出発時間に合わせ、本村エリアからのバスに乗り、
港のある宮ノ浦エリアまで戻って参りました。
海の駅には公式ショップもあって、直島限定グッズも売っております。



港に船がやって来た。

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かぼちゃがお見送り。

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瀬戸内の海も夕日色。

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港の界隈にも見所は沢山あったのですが、タイムリミットとなりました。
島全体をゆっくり見て回るには、一日じゃ足りないかもしれませんね。
バスの利用が一般的みたいですが、レンタサイクルで巡っても良さそうです。

グリーンアップル

母方の田舎から、毎年恒例の林檎が送られてきました。
お店で販売しているものよりも、田舎から送って貰う林檎の方が好き。
品種とかは良く判りませんし、単に慣れた味覚だからかもしれませんが、
それでもこの林檎が一番美味しいと思ってしまうんだよな。

大抵赤と青、二色の林檎が送られます。
たまに三色。黄色が入ってる時もある。
実は青林檎の方が好き。青林檎って美味しいよねーと話をしたら。

「いや、青林檎って食べた記憶がないですよ」

そんな反応が返って来てちょっとびっくり。え、そうなの?
軽いショックに、全く別の場所でもその話題を出した所。

「うん、私もあんまり記憶にない」

進物とかで貰った事はあったかもしれないけど……と聞いて、
そうだったのかと驚きました。
林檎の産地の田舎から送られてくるから普通のものの感覚でしたが、
余所様宅ではあんまり身近なものって訳でも無かったのか……な?
そっかー、美味しいんだけどな、青林檎。
その中でも一番美味しいのは、母方の親戚が送ってくれる
我が家定番の青林檎ですけどね。へへ。

町中アート散策

013瀬戸内国際芸術祭旅行

地図を見ながらどこか懐かしい田舎町、本村エリアを散策&探検。



廃材やネオン等でコラージュされた、不思議混沌空間「はいしゃ」。

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「護王神社」のガラスの階段は、地下本殿と繋がっています。

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食事の時間が無くて、結局直島で口にしたのは黒胡麻ソフトのみ。

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これ以外にも「角屋」、「碁会所」、「石橋」とありまして、
これらの家プロジェクトは、芸術祭期間とは関係なく公開しているのかな。
どれも非常に興味深く、すごく楽しく拝見させて頂きました。

人間の視覚の力

013瀬戸内国際芸術祭旅行

さて、ベネッセエリアからバスに乗って、次は本村エリアへと移動。
こちらは瀬戸内アート「家プロジェクト」の点在するエリアです。
これは、村に残る古い民家や廃屋をアートスペースとして利用&展示する、
瀬戸内芸術祭の特徴的な一つでもあるアートプロジェクトなのです。

バスを降りると先ずは最も人気のあると教えて貰った、「南寺」へ。
こちらも入場制限があるので、整理券だけを受け取って、
そのすぐ傍にある「ANDO MUSEU」を先に鑑賞する事にしました。
築100年の古民家を改築して作られた、建築家安藤忠雄氏の記念館です。
地中美術館の建設過程の説明もあって、とても興味深かったです。
その後、少し町中を散策後、整理券の時間に「南寺」に戻って来ました。

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こちらは入場制限がありまして、ひとグループにつき15分程かかるのかな。
地中美術館同様、こちらもJ・タレル氏&安藤氏による作品でして、
アトラクションのような空間アートは、凄く興味深く、びっくりしました。

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