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素晴らしき記念日

ドイツ旅行メモ

九日目、ドイツ滞在最終日。
この日はホテルの出発が少し遅めだったので、
朝からフュッセンの街へ散策に出かけました。
早めの時間帯、うっすらと朝靄が掛かっていて景色が綺麗でした。

昨日は日曜日でお店が休みでお買い物が出来ず、
今日こそは!と鼻息荒く勇んでおりましたが、
店先に書かれていた開店時間を過ぎてもお店は開かず。
あれ?なんで?どうして?と疑問に思っていたのですが、
そうか!思い出した!

今日は、東西統一の日で、ドイツは祝日だった!!

記念すべきこの日に滞在出来て、嬉しいのか、そうでないのか…。
閉店した店先の扉から見える、目当てのコスメが恨めしかったです。

とりあえずケーキ

ケーキ位は食べたいじゃないか!と、駆け込みで購入。
ふわふわスポンジが大変美味しゅうございましたが、
飾りのチョコは減点。味的に。コスト抑え過ぎ。可愛いけどね。

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翌日、残ったケーキを心の糧にお仕事から帰ってきたら、
ちゃっかり両親に食べられていた、そんな悲劇の結末。

ドイツ旅行の帰りの空港で買っていた、シュトーレンも食べました。
風土の違いもあるのでしょうが、欧州のお菓子って、
やたらと日持ちするのが多い気がします。

あしながおじさん

ドイツ旅行こぼれ話

ホテルの話。
唯一連泊したフュッセンのホテルは、
オーナーさんがとても親日的なことで、一部では結構有名だった模様。
成程、初日は日本のツアー団体が多かった訳ですな。
朝食のバイキングでも、ご飯やお味噌汁がちゃんとあったり、
日本語の説明書きも多く見受けられました。
そういや、ホテルのロビーには、何故か岐阜の観光ポスターもあったな。
阪神の震災の際もボランティアとして、
震災孤児をホテルに招待して下さっていたそうです。

良い意味で、変わったオーナーなんでしょうね。
ロビーにいる利用客に気軽に日本語で話しかけていたり、
ホテルのナイトツアーから帰って来た時も、
オカエリナサイ、キレイダッタ?とお出迎えしてくれました。
ホテル業界に詳しくはありませんが、
こんなに利用客に顔を見せるホテルオーナーって、そういないよね?

夜の闇に浮かぶ

ドイツ旅行メモ。

夕食からホテルに到着後、夜の観光へ。
フュッセンの夜の観光スポットツアーに行きました。
これは旅行会社とは無関係で、ホテル側のオプション。
日本語が堪能なガイドさんの案内で、
ライトアップが美しいノイシュヴァンシュタイン城のビューポイントと、
市街地のスポットに連れて行ってもらいました。

すっごく綺麗なのですが、夜景は写真撮影が難しいー。
途中でカメラは断念して、瞳に焼き付ける事に専念しました。

帰り道、星が良く見えて、すっごく綺麗だった。
ここだけに限らず、ドイツの星空は、凄く綺麗な印象が残っております。

最後のディナー

ドイツ旅行メモ

ドイツでの、最後の晩餐です。
宿泊場所ではありませんが、多分ホテルのレストラン。

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メインは赤身魚でしたが、これ何の魚なんだろ。
味はあっさりと淡泊。そして、やっぱり、最後まで、芋が出ます。
これにスープと、デザートはアイスクリーム。
ワインを飲んだら、えーらくふらふらしちゃいました。
グラス一杯で程良く酔える、お手軽な体質でございます。

夕焼けになる前

ドイツ旅行写真



ちっちゃな女の子達が、きゃっきゃ言いながら遊んでいたよ。

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いたるところにベンチが設置されていた気がします。

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街の外壁によじ登った向こう側。空が焼けるまであと少し。

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何故か、青い鯉のぼりがぶら下がっているベランダを発見。
こちらの人には、エチゾチックなタペストリーっぽく見えるのかな。
物心ついた頃から山に囲まれた土地で生活をしているからか、
山のある風景ってやっぱり綺麗だなあ…としみじみ思いました。

長閑でのんびり

ドイツ旅行メモ

ヴィース教会から、少し早めにホテルへと帰還。
夕食までに中途半端に時間があるとの事で、街へ散策に行きました。
よーし、これでのんびりショッピングが出来るぞ!
拳を握り締めてうきうき向かったのですが、この日はなんと日曜日。
飲食店以外は、殆どのお店が休みになっておりました。
日曜日こそ稼ぎ時じゃないのか?と思うのは日本人だからでしょうか。

でも、街の中心部にある、お土産屋さんは開いておりました。
ケースに飾られていた商品が見たくて、
お店のレジに居た若い女の子に適当英語で声をかけたら、
「あ、日本語で大丈夫ですから」と返されました。
日本人でした。ワーホリかな?

奇跡の巡礼教会

ドイツ旅行写真



周辺は田園風景が美しい田舎の村。

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360度、眩いロココに囲まれる。デコラティブ。

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民族衣装男性バージョン。教会の傍の売店にて。

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教会へと向かうバスの中で、添乗員さんから
「日本人観光客はフラッシュ撮影をするので、とても嫌がられています」
「他の西洋人がフラッシュを使っていても、絶対真似をしないで下さい」
…と、念を押されました。すっごく念を押されました。
その内、日本人が観光できなくなる可能性がある…てな噂は本当?

ロココ様式の傑作

ドイツ旅行メモ

ノイシュバンシュタイン城から、ヴィース教会へ。
田園風景広がる長閑な場所にぽつんと建つ教会ですが、
内部の華やかさとのギャップが物凄いです。兎に角派手。
そして、携帯で写真を撮るのを忘れちゃいました、あう。

教会内で、ハープの練習をしている最中に立ち会えました。
時間に余裕もあったので、ベンチに座ってゆっくり拝聴させて頂きました。
讃美歌があるからなのでしょうが、
キリスト教の教会って、音響効果が凄いですね。
ハンブルグの教会でもパイプオルガンの練習に立ち会えましたが、
今回はこんなラッキーな偶然に多く出会えたように思います。
それとも、こちらの教会では、特に珍しい事では無いのかな?

人で溢れている

ドイツ旅行メモ

ドイツにて、最後のランチになりました。
マウルタッシェン。ドイツ風ラビオリに、ソースが掛かってます。
濃い目のカルボナーラっぽいチーズソースが美味しかったです。
これだけ?と思うでしょうが、これだけでお腹いっぱいになりますぞ。
こちらにスープがついて、デザートはチョコレートケーキ。

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日曜日、観光地、お昼時のコンボで、町のレストランは何処も一杯。
こんな時、食事場所を事前に予約しているツアー旅行って便利ですな。

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